新幹線や飛行機でもワインが飲める!缶ワインを移動の新しい楽しみに

新幹線や飛行機の移動に持っていきたい缶ワインの魅力

飛行機や新幹線に乗って旅行に行く時、ついつい昼間からお酒を飲んでしまうことみなさんありますよね。

また、出張帰りや仕事終わりなど疲れた状態で飲むお酒は本当に最高ですし、旅行に行くときの雰囲気作りにも良いです。

ここでは飛行機や新幹線などの移動中にワインを楽しむという新しい選択肢を紹介します!ビールやチューハイだけじゃなく、ワインを飲んで上品で優雅な移動を楽しみましょう。

楽しみ方その1旅行に行くときの雰囲気作りに気軽にワインを嗜む

新幹線や飛行機で楽しむ缶ワイン

旅行に行く時にお酒が手元にあるとテンションも上がりますしリラックスできますよね。

長旅は移動の時間が長くなるので仮眠をとりたい時に酒があると、無理に目をつぶって仮眠することなくアルコールのリラックス成分で気持ちよく休息をとることも出来ます。お酒の中でも特に「ワイン」にはポリフェノールが多く含まれていおり、気分も上がり気持ちも落ち着きます!

そこで持っていきたいのが缶ワインです!

新幹線や飛行機で楽しむ缶ワイン

名前の通り缶に入ったワインのことを言い、従来のボトルワインとは違いコンパクトでバックにも気軽に入れておけるワインとなっています。缶ビールや缶チューハイと同じように場所を選ばずに缶のまま飲めるのも特徴です!

楽しみ方その2缶ワインは機内持ち込み荷物にも入れておける

意外に知らない人が多いのが「機内持ち込みの制限」に関する決まりです。ここでは缶ワインの機内持ち込みに関して簡単に解説していきます。

国内線だったら缶ワインは機内持ち込みが出来る

新幹線や飛行機で楽しむ缶ワイン

お酒の機内持ち込みに関する決まりは以下の通りです。

お酒類・・・アルコール度数が70%以下の物であれば可。それ以上の物は不可となります。また、24%以上の物は5ℓまでであれば可能です

お酒はアルコール度数が70%以上の物出なければ持ち込む事が可能です。つまりは缶ワインはその条件をクリアしているので機内に持ち入れる事ができます

しかし、これも全ての航空会社で可能という訳ではありません。JAL、ANAなどの航空会社ではお酒の持ち込み、機内での飲食は可能です。なので機内持ち込み荷物の中に入れておいて飲んでも問題はありません!

ただジェットスターの場合お酒の持ち込みは可能になっていますが、機内で持参した物を飲むのはNGとなっているので注意しましょう。

また、国際線の場合は100ml以下の容器に詰められたものでジッパー付透明プラスチック製の袋に入れた物でないと液体は持ち込むことが出来ません。そのため缶ワインはいくら小さいと言えどもさすがにNGとなります。残念。(預け荷物にはOK)

小さいからバッグに入れても邪魔になりにくい

新幹線や飛行機で楽しむ缶ワイン

旅行の時には何かと荷物が多くなり大変ですが、缶ワインはコンパクトで小さいのでバックにも簡単に収まるので便利です。機内持ち込みの手持ちバックにもスッと入れられるので重く邪魔になりにくい。

さらに、ワインを開栓する際に必要だったオープナーやグラスも不要なのでバックのスペースを取ることなくどこへでも持ち運べます。

楽しみ方その3機内でも販売されていないから特別感が味わえる

乗り物内でお酒を買うと1杯だけでも結構お金がかかってしまいますし、なかなか回ってこないので面倒くさくなりがちです。更にビールや缶チューハイはパッケージからあからさまにお酒を飲んでる感が出ますよね。

その点缶ワインは見た目もお酒っぽく見えないのであまり周囲のお客さんを気にすることなく、特別感を味わうこともできます。

飛行機では気圧が下がるためビールなどの炭酸が強いお酒を飲むとお腹が苦しくなる事があるので、炭酸が無くゆっくり味わって飲む事が出来る赤や白の缶ワインがお勧めです!ワインのアルコール度数は10%~13%と少し高めなので1缶だけでも長時間を楽しめます。

楽しみ方その4一部新幹線の車内販売やキオスクで缶ワインは買える

新幹線全線での販売はされていませんが、東北新幹線や駅構内のキヨスクで販売されている缶ワインもあります。それが「モンデ酒造」の缶ワインです。

白ワイン・赤ワイン・ロゼとなり、カップ付の容器になっているので机においてカップにワインを注いで飲めるようになっています。日本のワイナリーということもありスッキリと甘みのある味が特徴です。

飲み終わったらそのまま車内のゴミ箱に捨ててしまっても良いですし、もし余ってしまってもキャップがついてるのでそのまま持って買えることもできます。

モンデ酒造が山梨のワイナリーということもあるので現在はまだ東北の一部での販売となっていますが、今後はその気軽さからさらに購入できる路線が増えていくのではないでしょうか。